【忘年会、年末に必見!お酒の付き合い方で睡眠の質UP!】
12月はお付き合いの飲み会、仲間との楽しい飲み会。
年末年始は、実家で食っちゃ寝、飲んじゃ寝とアルコールを飲む機会が、一気に増えていきますよね。
そこで、本日は
【お酒と睡眠】の関係についてお伝えします。
お酒を飲みすぎると、睡眠の質が落ちるというのは、耳にされたことがあると思います。
その要因として以下があげられます。
- 利尿作用
- 筋弛緩作用
- 交換神経優位になる
利尿作用
トイレに行きたくなってしまうことで、眠りが浅くなるというのが一つあります。
お酒を飲むと、まず分かりやすいのが利尿作用です。
筋弛緩作用
アルコールを摂取すると筋力が緩んでしまうので、顎や喉周りの筋肉も弛緩してしまいます。
そのため、仰向けに寝ていると気道が塞がりやすくなり、いわゆるイビキにつながります。
結果として、呼吸がしづらい状態に繋がります。
交感神経優位になる
アルコールの代謝によって、交感神経が優位になってしまう物質が生成されることもあります。
また、セロトニンという眠りに関わるホルモンの材料が、アルコール分解に必要とされることも影響しています。
こうしたいろいろな要因が重なって、アルコールは睡眠にとって良くないと言われているんです。
ただ
忘年会にいかないわけにはいかない・・・
お酒を断つなんでことはむずかしいし、さみしい・・・
そこで、お酒とうまく付き合うための知識を得ましょう!
最後のアルコールは寝る4時間前までに!
最後の1杯を飲むタイミングは、就寝予定の4時間くらい前まで。
例えば12時に寝る場合、3時間前の9時には最後のアルコール摂取を終えておくのが望ましいです。
最後の1杯は「暖かいお茶かお水」に変えるだけで、身体への負担は全然違ってきます。
寝る時間から逆算して、最後の1杯やアルコール摂取を制限するだけでも、大きく変わると思います。
起きる時間を一定に!
睡眠の質をキープするには、普段お仕事がある日と変わらない時間に起きて、いつも通りの時間帯で生活することが大切です。
そうしないと体内時計が乱れてしまいますし、仕事が始まってから生活リズムを整え出すと、最初の数日がとてもきつくなってしまいます。
なるべくリズムを保って過ごしていくことが重要です。
まとめ
今回は【お酒と睡眠の関係】についてお伝えしました。
事前に知ることができれば、お酒と睡眠のバランスを上手にとることも可能だと思います。
皆さんが実践できそうだと感じるものからぜひ生活に取り入れてみてくださいね。
睡眠時間を充実させて、元気いっぱいで年末年始を楽しんでください!
それでは!
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